婚活コラム

税制上の配偶者控除が受けられる

配偶者控除とは、配偶者の収入によって受けることができる所得控除です。 控除で金額が引かれることで支払う税金額が少なくなります。控除額は、納税を行う本人の収入額や配偶者の年齢によって変わるので、詳しくは国税庁のHPをみてみてくださいね。

社会保険の扶養控除が受けられる

「社会保険の壁」と俗に言われるもので、年収130万を超えなければ、扶養されている側は社会保険料を払わずに済むシステムがあります。

家賃・生活費の負担が減る

それぞれがひとり暮らしをしていれば、家賃はもちろんのこと、光熱費もそれぞれにかかったり、お互いの家を行き来している時間や交通費など無駄が多いものです。やはり一緒に暮らしたほうが無駄がありません。

世帯年収が増える

共働きの場合、一人暮らしの独身に比べれば世帯の年収が増えます。家賃などの固定費も、一人暮らしに比べれば抑えられるでしょう。ただ、共働き世帯の多くで悩みになっているのが家事分担です。夫婦の両方が働いていると、どうしても家事に割く時間は少なくなってしまいます。どちらか一方に負担が増え、不和を引き起こさないように結婚生活を始める前によく話し合うことが必要にです。

家族が心の支えになる

家族が心の支えになり、苦しいことや辛いことが起きても、乗り越えられる力がつくと思います。パートナーに相談しながら乗り越えることもできます。また、家族のために仕事や家事、育児を頑張れることに充実感を覚える方もいらっしゃるでしょう。

老後の安心感を得て、孤独感が少なくなる

お互いに支え合って老後を夫婦でゆっくり暮らすことで、老後の孤独感が少なくなると思います。子供家族とも、定期的に会える環境であれば、安心感をさらに得ることが出来るでしょう。

寂しくない

ひとりだとさみしいと感じる方も少なくありません。帰宅後、独り「ただいま」と言っていた私は「おかえり」の返事に大変感激したことを覚えています。 また、婚活を始めるまでは1人の方が気楽で、寂しくないと思っておりました。しかし、寂しさはふとしたときに感じます。そんなとき、家族と顔を合わせることで「自分は1人ではない」と思え、明るい気持ちになり寂しさがなくなります。

自由な時間が少なくなる

結婚すると、1人でゆっくり過ごす時間は圧倒的に減り、全ての時間を自分のためだけに使うことは難しくなるでしょう。独身の頃は、自分の都合だけで予定を組み趣味を楽しんだり、友達や会社の同僚と遊んだりできたかもしれませんが、そうはいかなくなります。夫婦で一緒に出かける、子どもと一緒に遊んだり出かけたりするなど、さまざまな場面で時間を使うようになり、これまで時間を自由に使えていた人は、結婚することにデメリットを感じてしまうかもしれません。

自由なお金が少なくなる

家族を養うためにお金は必須です。 今まで制限なく使用することができたお金を自由に使えなくなることもあります。 特に趣味に生きている方にとってはそう感じることでしょう。また、結婚することで、お小遣い制になり、パートナーの稼ぎだと自由に使いづらいと不自由さを感じる方もいらっしゃいます。

家事の負担が増える

家事負担が多くなりがちという女性や結婚後の家事分担制に苦労する男性。 家事が苦手な方が家事をデメリットに感じるのも少なくありません。

親戚付き合いなど気を使う場面が増える

配偶者の家族との付き合いも発生するので、特に行事ごとでは気を使う場面も増えます。結婚した途端に義理家族との親戚付き合いが多くなり、親戚に気を使う時間が増え、自分の休まる時間がないという状態になっていきます。

結婚のメリットとデメリットの両方を確認し、結婚が自分に合っているかを知り、漠然と結婚がしたいと思っているよりも、なぜ結婚がしたいのか？をしっかり固めて婚活を進めた方が、理想の結婚を実現できます。また、デメリットが気になる場合でも、お相手とお話をして解決することもできます。婚活中に話を重ねて解決することが増えていくと、「この人と結婚したい」と思えるようになるかもしれません。

今でも、結婚は自分に合っているのか？とお悩みの方。結婚相談所Luucaに相談してみる事をオススメします。お話の中で自分自身どうしたいかが見えてくることもありますよ。