婚活コラム

コロナ禍が始まってから、婚活を始める男性が増えました。リモートワークの普及による働き方の変化は自宅から出ることなく、机に向かって仕事をする毎日は

「一緒に傍にいてくれるパートナーがいる生活により強い憧れを抱いた」
「不安定な時代を一緒に生き抜くパートナーが欲しいと思い、結婚する時期を早めようと思った」

という思いを募らせました。

新型コロナがいつ収束するのか誰も分からない不安や湧き上がった孤独感の中で、一緒に生きるパートナーが欲しいとそれまで結婚願望がなかった方が婚活スタートをしました。

以前は働き盛りアラフォー30代女子の婚活スタートが多かったのですが、コロナ以降、女性の婚活年齢が下がり20代の方が増えました。コロナ禍で「収入が減少した」「生活が苦しくなった」など、経済的な将来不安も重なり「結婚後も共働きで働き、生活基盤を早く固める為に、結婚は早い方が良い」という考えに変化しています。

20代女性が増加傾向にある一方で、
「孤独感がある。喜怒哀楽を共有できる人がいれば、寂しさも紛らわせることができると思う」
「家にこもることが多くなると誰かに会いたいし、周りの結婚してる友人たちを羨ましく感じるので結婚したくなった」
「家族という単位をこんなにも感じたことはなく、不安に感じることが多すぎた」
と感じるようになった40代50代が、初婚・再婚で「第二の人生」を考える婚活も増加しています。
コロナ以降、今まで婚活をしてこなかった世代の方々が婚活を開始しているのです。

とはいえ外出自粛の状況は出会いのチャンスも少なく、婚活は難しいと思った方も多いでしょう。しかし、コロナ禍は婚活に対するメリットがありました。
一番多かったのは「婚活に充てられる時間が増えた」という回答です。外出自粛で、家で過ごす時間が増え、オンラインによるお見合いが可能になり、婚活ができる時間は増えました。
ちなみに調査元の婚活総合サービス 株式会社IBJでは、2020年の緊急事態宣言以降に過去最高となる9,732組の成婚カップルが誕生しているとの事。このことからコロナ禍は婚活に向いていた時期なのかもしれません。

以前のコラムに結婚願望がない理由を書いたものがあります。理由の一つに「出会いがない」とあります。しかし現在、1人の時間が増え一緒に生きるパートナーが欲しいと思う方の婚活スタートが増加、それは婚活人口を増加させ、今は「出会いのチャンス」も増加しているのです。

出会いのチャンスを逃さず、婚活スタートしてください。婚活スタートに迷われている方。お気軽に結婚相談所Luucaにご連絡ください。今、婚活をスタートし一緒に楽しく結婚を目指しましょう。